神戸を拠点に活動するゴスペルクワイア
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プロフィール

"ゴスペル"とは、アフロ・アメリカン(アフリカ系アメリカ人)の苦難の歴史の中から生まれた、「祈りのうた」です。長い奴隷制度の苦しみや差別などに苦しんできた人々は、それでも教会で神に祈り歌うことを通して「生きる意志」を育ててきました。やがてその中からキング牧師などによる公民権運動(黒人解放運動)が発生していきます。ゴスペルとはこのような歴史を持つ、限りなくパワーを秘めた音楽です。

KMCのポリシー

"KOBE Mass Choir (KMC)"は、そんなゴスペルを愛する人々の集まりで、日本基督教団 東神戸教会を拠点とするゴスペルクワイアです。アフロ・アメリカンの人々の歴史と信仰心に敬意を持ちながら、精神性を大切にした演奏を目指しています。
合唱・コーラスの経験や歌の技量は問いません。このわたしたちのポリシーに賛同されるならば、誰でもメンバーになれます。メンバーとなることを希望される方は、メンバー募集のページより手続きをして下さい。

リーダー

●第一期
川上盾(かわかみ じゅん)牧師(1998年3月~2014年3月)
京都府出身。神戸市在住 同志社大学神学部卒。
日本基督教団東神戸教会牧師。
賛美歌に限らずあらゆるジャンルの音楽を通して生きる喜びを伝えている。
'98年、ゴスペルクワイア“神戸マスクワイア”(KMC)を結成。


●第二期
佐々木咲野加(2014年4月~)
2001年聖和大学卒業。4歳からピアノをはじめる。8歳~15歳、市立少年少女合唱団に入団。合唱の楽しさ・すばらしさを知る。KMC発足当初よりサブリーダーおよびピアニストを務め、2002年12月にはニューヨーク・ハーレムにある黒人教会で1か月、聖歌隊メンバーとして本場のゴスペルを体験。モットーは「音は心の中で音楽になる」。技術だけではなく、どんな想いで歌うかが大切だと考えている。日本基督教団東神戸教会信徒。



CD「だから今日希望がある」プロモーション映像(2011.7.8 神戸聖愛教会にて)

主な活動場所

東神戸教会
■阪急御影駅下車西へ徒歩10分
 「コープミニ御影北」西隣
※駐車場はありません。お車でのお越しはご遠慮願います。

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